製品化の流れ新製品情報その他スクラップ用 語 集








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@スクラップの搬入

成型不良品、スクラップを引き取ります。

A粉砕(破砕)工程

大きな成形品(バンパーなど)、大きなかたまり(パージダンゴなど)を小さく(5mm〜15mm角)砕きます。


 
H成型工程

またプラスチックに熱をかけて柔らくし、違う形に生まれ変わります。

   
   
C原料溶融造粒

混ぜ合わせた原料に熱をかけます(200℃〜300℃)。そうすると、粘土やうどんの生地のように柔らかくなります。その状態で機械で練りこみます。機械の先からは熱くて粘土のように柔らかくなったプラスチックがうどんの様に出てきます。それを水の中に入れて冷やすと硬いプラスチックに戻ります。


B原料混合

いろいろな性格のプラスチック(かたい、やわらかい、強じん、しなやかなど)をタンクに入れてまぜあわせます。(写真の大きなタンクがくるくるまわって混ぜ合わせます。)


 
G出荷

成形工場へ、いよいよ出荷です。

   
   
D造粒後

硬くなった紐の様なプラスチックをお米の様に細かく切ります。


E計量・包装工程

自動計量機で20kg〜25kgづつ袋に詰めてロボットがパレット(荷物を乗せて運ぶ台)にキレイに積んでいきます。

F出荷待ち

出荷の時を待ちます。

   
 
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*ポリキャップ
使用例 サイズ
硬度、強度は十分です。フォークリフトで踏んでも割れません。素材はHDPEです。通常の紙菅にキャップとして使用できます。


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*自動車用燃料タンク端材
上面 裏面 サイド
ポリエチレンとナイロンの二層構造ブロー成型パージダンゴ及び端材の引き取りもしています。

通常は製品になりにくいので引き取り拒否をされるところがありますが弊社では喜んでお引き受け致します。 諦めず遠慮なくご相談下さい。



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